生命保険は女性に必要?
【生命保険は女性に必要?】
女か男かというよりも収入があるかないか、扶養家族がいるかいないかということがポイントとなります。従って、女性でも立場、女性特有のケースによって必要な生命保険が違ってきます。
独身女性の場合、扶養家族はないので、死んで保険金を残す必要はありません。しかし、必要な保障はあります。医療保障です。病気やケガで入院に備えて、医療保障の保険には入っておきましょう。
次に既婚女性の場合、専業主婦なら、やはり家族を扶養しているわけではないので、独身女性と同じく医療保障だけで十分です。ただし子どもが未だ小学校に上がる前でその世話を祖父母などに頼めず、ベビーシッターや家政婦を頼む場合は、かなり出費がかさむことも考えられます。その時は主婦にも300〜500万円くらいの死亡保障をつけてもいいのではないでしょうか。
共稼ぎで、夫と共に家計を支えている女性の場合、生活が二人分の収入を前提に築かれているなら、妻が亡くなると、その家庭は経済的危機に瀕します。妻の年収の3倍くらいの死亡保障があると安心です。好みに応じて「養老保険」か「定期保険」で手当てをしましょう。また、女性に人気の高いのが「年金保険」です。(年金保険の項参照)
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!