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生命保険料は保険会社によって違う?

【生命保険料は保険会社によって違う?】
生命保険には、配当のつき方のタイプにより有配当保険、準有配当保険(5年後と配当)、無配当保険の3つがある。生命保険料はこの順に安くなる。というのは、有配当保険は、最初からある程度の配当を払うことを目的として保険料を多めに徴収するが、無配当保険は、配当を払わない代わりに、その分保険料を安く押えてあるからだ。準有配当保険は、二者の中間である。

さて、生命保険料は、@予定死亡率 A予定利率 B予定事業費率 の3つの要素によって決定される。予定死亡率は、主に日本国民を被保険者として受け入れているわけだから保険会社によって大きな差は出ないだろう。しかし、預かった保険料をどう運用するかは保険会社によって違うから、予定利率は本来保険会社ごとに違って当り前である。事業費も、保険会社の経営状況が違うのだから差がある。それなのに、どこの保険会社の生命保険料もほとんど同じというのは、随分おかしな話といえる。

このような不思議な現象が許されていたのは、保険会社が長い間財務省の保護によって経営競争を免れてきたからである。しかい、金融の自由化や外国保険会社の参入で、わずかながら差が出てきており、この差はこれから少しずつ大きくなるはずである。販売コストを安く押えた分保険料を安くした通信販売などにも、是非注目したい。

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