保障額が大きすぎるときの検討
【保障額が大き過ぎるときの検討】
・必要以上に保障額が大きいときに、その保障額を減額する(保険を一部解約する)ことでその分生命保険料も安くなります。「終身保険」など貯蓄性のある保険を減額すると、減額の割合に応じて、解約返戻金が払われます。
・減額は次の通り便利です。
★減額ケース@
7,000万円の「定期付き終身保険」に加入したけど、高い生命保険料でたいへん、よく考えたら必要保障額は4,000万円で十分。このようなとき保険金額をそれまでの7,000万円から4,000万円に「減額」します。保険料もこれまでの約7分の4で済むようになります(終身部分と定期部分を同じ割合で減額した場合)。減額が加入してすぐならば解約返戻金はありません。
★減額ケースA
1,000万円の終身保険に独身時代加入していましたが、結婚して仕事を辞めたら生命保険料の支払いが大変。でも80歳までの「医療特約」や「女性医療特約」も付いているから解約するのはもったいない。死亡保障額も少しは残しておきたい気持です。
このような場合、1,000万円の「終身保険」を300万円〜500万円に減額して、「医療特約」も「女性医療特約」そのまま残します。特約保険料はそのままにします。終身保険部分の保険料が、5〜7割安くなります。3年以上加入後経過していれば、多少の解約返戻金がでる筈です。
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!