保障額増額の最も合理的な方法
【保障額増額の最も合理的な方法】
・結婚したときに「定期付き終身保険」に2,000万円で加入し、子どもが生まれたので保障額を1,000万円増加させたい。こんなときは「転換」ではなく「増額」が正解です。定期特約を1,000万円増額するのです。こうすれば、以前に加入した保険はそのまま生きて新しい年齢での1,000万円の保障額だけが契約となります。
・1,000万円の「定期保険」に新しく加入するのと変わらないのです。でも、多くの保険会社は個人向けの定期保険は期間5年、10年ものしか扱っていない所が多いので、「定期付き終身保険」の定期部分のように55歳までとか60歳までという契約は出来ません。増額のほうが有利です。生命保険料もやや安くなります。
または経済的な余裕が少し出来たので、貯蓄性のある「終身保険」を500万円増額するということも可能です。これも新しく500万円の「終身保険」の加入するのと保険料は変わりませんが、保険会社によっては、「終身保険」の新規加入は1,000万円以上などの条件があります。つまり少額でも契約できるのも増額のポイントなのです。
ただし、増額には、
@契約日から1年以上経過していること。
A5年以上満期まであること。
などの条件があり、他にも保険会社によって様々な規制があります。また「医療保険」なども日額5,000円の保障額を1万円に増額することが可能です。これも覚えておくと便利です。
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!