生命保険は若いうちに加入した方が得?
【生命保険は若いうちに加入した方が得?】
生命保険会社の営業、外交員の殺し文句の一つに、「若い今のうちに加入された方が、絶対にお得ですよ。年齢が高くなるほど、生命保険料は高くなるんですから。今だったらこんなに安い生命保険料で、高額の保障が買えるんですよ」というのがあります。
これは一面の真理をついてはいます。たとえば、5,000万円の「定期付き終身保険」(終身部分1,000万円)に加入した場合を例にとると、たしかに25歳と30歳では生命保険料は月4,000円以上の差があります。でも、合計の生命保険料で見てみると若いときに加入した方が、結局は多くの生命保険料を払うことになります(もちろん保障の期間も5年長いが、それがいらない保障ならやはり無駄)。
まだ保障が必要ないのに「生命保険料が安いから」という理由で慌てて加入するのは、あまり意味が無いということです。加入年齢は高くなっても本当に保障が必要になってから、例えば結婚するときや子どもができてから加入するほうが、より状況にあった生命保険選びをすることができるので、結局は得になるのではないでしょうか。
生命保険は「必要になったときに必要なものを買う」、これが一番シンプルで間違いが無い方法だと思われます。
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