終身保険と医療保険で万一に備える
【終身保険と医療保険で万一に備える】
★新婚のサラリーマンの生命保険A
・結婚1ヶ月目だというのに、将来子どもが生まれるためや、自分の老後も見越して保険に加入したいという計画派、慎重派の人、きっと掛け捨てになる保険は嫌いでしょう。しかし、未だ生まれてもいない子どものために4,000万円も5,000万円もの保険に加入するのは問題です。やはり必要な保障額は年収の3倍程度、ただし、保険の種類を変え、「定期保険」ではなく「終身保険」で準備します。
・一生涯続く「終身保険」は、少しはお金が貯まるので、今死亡すれば妻の生活建て直し費用に、年齢をとってからも葬式代などの死後整理費用になるし、退職時解約すれば、解約返戻金が多少戻ってくるので、老後資金のプラスにすることもできます。相続税の心配のないサラリーマンに、「終身保険」は必要ないと考えますが、「自分が死亡したときに、絶対お金を(保険金で)残したい」という強い希望があるなら、この終身保険しかありません。
・この終身保険に加入するつもりなら、1日でも早く加入したほうが、生命保険料は安いのでお得でしょう。そのような理由で、堅実プランでは「終身保険」を勧めます。生命保険料を安くするためには、有配当型保険よりも無配当型保険の方が、生命保険料が1〜2割ほど安くなります。
・医療保険は「終身保険」に特約で付ける方法もありますが、「終身保険」を解約するようなことがあれば、医療保険も一緒になくなってしまいますので問題です。
やはり「医療保険」は別に加入することをおすすめします。
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!