「特約」の変更は本人・子型に変えたいときに便利
【「特約」の変更は本人・子型に変えたいときに便利】
・以前からあった「特約」が、リニューアルされてもっといい商品になって新発売されることがあります。そのような場合には、新型タイプの「特約」に変更する手続きをしましょう。
・一番いい例が、「医療特約」です。’87年3月までに販売された「医療特約」は、病気入院が20日以上続いたときにはじめて入院給付金が払われる仕組みでした。折角医療特約を付けていても、この古いタイプだと19日までの入院では1円の給付金も受取れないのです。
・もし自分の保険にこの特約が付いているようなら、早速保険会社に連絡して新しいタイプ(普通は、入院5日目あるいは1日目から給付金が払われる)のものに変更してもらいましょう。
・ただし注意したいのは、「新しい特約は新しい種類の保険にだけ付けられます」と「転換」を迫られるということです。このような営業をする理不尽な保険会社とは、なるべく付き合わない方が賢明でしょう。
・その「新しい特約」がそれほど魅力なのか、もう一度考えてみましょう。例えば「通院特約」です。入院前後に通院した場合にも、通院の日にちに応じて給付金を払いますというものです。あればいいけど、とりあえず普通の「医療特約が付いていれば必要ないでしょう。この程度の「新しい特約」のために損をわざわざしてまで、「転換」することは当然ありません。
・新しい特約を基にして「転換の勧め」や「営業トーク」には、絶対に乗せられないようにしましょう。また子どもが生まれたときに、父親の「医療特約」を「本人型」から「本人・子型」に変更すれば子どもの医療保障をプラスすることができます。
保険選びで迷ったら??今最も支持されている保険はこちらです。
ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!