医療保険と養老保険で夫婦別々にらくらくプラン
【医療保険と養老保険で夫婦別々にらくらくプラン】
★余裕の30代ディンクスの生命保険@
・まず、ディンクスの定義をしておきましょう。ダブルインカムノーキッド、つまり共働きで子どもがいないということですが、ここでいうディンクスは、子どもは将来も持たないし妻は一生働くと夫婦で決めて納得している夫婦のことです。妻の仕事はフルタイムの会社員か、フリーランス、または自営業で、自分一人でも十分生きていけるだけの収入がある場合です。アルバイトやパートは含みません。また将来、妻が出産などを機に仕事を辞める予定の場合は、新婚のサラリーマンのプランを参考にしてください。
・実は、このケースが死亡保障の最も少なくて済む、つまり生命保険料が最もかからないライフスタイルなのです。何故なら夫婦のどちらかが亡くなっても残った方には自分の生活費を稼ぐ能力があるのですから、「遺族の生活費」を特別に保険で残す必要はないからです。病気やケガに備えるための医療保障さえ十分確保しておけばいいのです。
ただし、ディンクスは合計年収が多いので、生活水準が高く、家賃を月20万円以上払っていたり、夫婦合計で5,000万円以上の住宅ローンを抱えていたりします。どちらかが亡くなっても、「生活していける」だけでなく「生活レベルを落とさないで暮らしていける」ために、多少の保険金をパートナーに残してあげるのも愛の証ではないでしょうか。
「養老保険」で死亡保障1,000万円を準備します。「養老保険」は死亡保障と満期保険金が同額の保険です。生命保険料が高いのですが、ディンクスなら加入できます。無配当型の方が有配当型よりも生命保険料が安く、退職時期に満期を合わせて、満期金を自分の老後資金に使います。つまり、万一の時は相手に保険金を残すけれど、その実、自分の老後資金作りにもなるというわけです。余裕があるので医療保険も1万円ずつ加入しておくと安心です。
今最も支持されている保険はこちらです。
ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!