火災保険の種類と特徴
火災保険は住まいの保険です。火災のみならず、水濡れ、台風、盗難による損害など、幅広く対応しています。
【建物と家財の2本立て】
火災保険では、建物に対する補償と家財に対する補償に分け、それぞれに必要な補償が付けられるようにしています。
【基本の火災保険は5種類】
火災保険というと住宅火災(ボヤ、失火、類焼など)による損害のみを補償する保険と思いがちですが、加入する保険によって、消防や避難の際に生じた水濡れ・汚損・破損の損害、台風や落雷による被害、盗難による損害など、さまざまな補償を付けることが出来ます。
@住宅火災保険:一番基本となる火災保険で、火災、落雷、風災などの自然災害などをカバーします。
A住宅総合保険:住宅火災保険の補償内容をさらにワイドにしたもので、盗難や水害なども補償されます。賠償責任保険や交通傷害保険を割安な特約の形で付加出来ます。
B団地保険:住宅総合保険と補償内容はほぼ同じ。団地やマンションに住んでいる人が必要とする補償に重点を置いています。
C長期総合保険:住宅総合保険に貯蓄機能を加えたもので、満期時に満期返戻金が受取れるようになっています。
D積立生活総合保険:最もワイドな補償内容に貯蓄機能も付加された保険です。
【保険料は所在地・構造で異なる】
火災保険の保険料は、対象となる建物の所在地
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!