3大疾病保険・特約とは
【3大疾病保険・特約とは】
★3大疾病保険の目的
・3大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)になったときに、保険金で治療費をまかなうものであります。
★3大疾病保険の特徴
・「ガン」「急性心筋梗塞」「脳卒中」の3大成人病といわれる病気になったときに、保険金が一括で払われる保険です。「特定疾病保障保険」ともいいます。保険期間中にこれらの病気にならずに死亡したときも、同額の保険金が払われます。医療保険を厚くしたいときに、『医療保険(特約)』にプラスして加入するといい保険です。
・「終身型(終身保険タイプ)」と「定期型(定期保険タイプ)」がありますが、両方とも同じ保険金額なら「終身保険」や「定期保険」やよりも生命保険料が約2〜4割程度高くなっています。この保障が大きな意味を持ってくるのは、成人病になる確率が高くなる50〜60代からです。ところが保険期間が10年〜15年で更新する「定期型」は、生命保険料の値上り率が大きいので、高齢になると継続(更新)が難しくなります。従って、加入するなら生命保険料は若干高くなりますが、最初から「終身型」に入るのがお勧めです。
・この3大疾病保険の第一の欠点は生命保険料が高いことです。医療保険を厚くしたいなら、「医療保険」の保障額を増加させたり、「成人病特約」を付ける方法が安上がりでしょう。次に保険金の支払いの条件がやや厳しいことです。
★3大疾病保険はこんな人に向いています
・3大成人病の保障を厚くしたい人。
・3大成人病になったときの治療費を一時金で欲しい人。
・経済的に余裕のある人。
★3大疾病保険はこんな人には向きません
・基本的な保障で保険はいいという人。
・出来るだけ保険料を安くしたい人。
★3大疾病保険の加入のポイント
・基本的な医療保障、死亡保障は準備できていますか。
・加入するなら終身型にしましょう。
★既に3大疾病保険に加入している人の見直しポイント
・終身型か定期型ですか。
・生命保険料の負担が大き過ぎないでしょうか。
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!