生命保険の主契約と特約
【生命保険の主契約と特約】
生命保険の商品には、「主契約」と「特約」の区分があります。主契約の保険は単独で買えますが、特約は主契約のおまけとしてしか契約できない保険です。名称も主契約は「○○保険」と、立派に保険を名乗ることが許されていますが、特約はあくまでも「◇◇特約」と呼ばれます。
保険会社によって、この保険は主契約、この保障は特約という取り決めがあり、A保険会社では医療保障は特約でしか買えない、B保険会社は「医療保険」があるという具合に差があります。また、全ての特約がすべての主契約につけられるわけではありません。これも保険会社によって異なった決まりがあります。
生命保険として、主契約が特約より優れているということはありません。ただし特約の保障額や保険期間は、主契約の金額や期間に左右されるということに気をつけてください。例えば50歳満期の「養老保険(主契約)につけた「医療特約」は、やはり50歳で保障が切れてしまいます。主契約を解約すれば当然特約も解約です。「養老保険」の金額によって、「医療特約」の保障金額の上限が決められてしまいます。
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