特約の種類と仕組み
特約とは、主契約の保障内容をさらに充実させるオプションとして付加するものです。
あくまでもオプションなので、単独で特約だけをすることは出来ません。
【特約の種類】
1.定期特約保険:一定期間の保障を厚くするもの。
2.疾病入院特約:病気による入院・手術に対して給付金支払われるもの。
3.災害・障害特約:不慮の事故で死亡・高度障害に陥った場合に保険金が支払われたり、入院給付金が支払われるもの。
などがあり、その種類も多岐にわたります。
【特約にするメリット、デメリット】
・たとえば、終身保険と定期保険とを別々に加入する場合と、終身保険に定期保険特約を付加する場合です。保険金が同じなら定期保険特約として付加したほうが保険料は安くなります。ただし主契約を解約すると特約部分も解約されてしまうので注意が必要です。例えば終身保険に疾病入院特約を付加した場合、終身保険を解約すると、疾病入院特約の医療保障もなくなります。又、特約の保険金や給付金の金額は主契約の保険金額に制限されたり、特約の保険期間は主契約の保険期間以下に限定されてしまうなどのデメリットもあります。したがって主契約と特約の加入目的が明らかに異なるときや、確保したい保険金額が明確なときなどは、特約にせずに主契約として単体で加入するほうがいいでしょう。
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