医療保険は掛け捨てが基本
【医療保険は掛け捨てが基本】
★医療保険の目的
・病気やケガで入院したときの費用を保険金(給付金)でまかなうものです。
★医療保険の特徴
・病気やケガで入院したときのに、入院した日数に応じて1日○○円という保険金が払われる保険で、『入院保険』ともいいます。入院日額の100倍の小さな死亡保障がついているのが普通(入院保障が1日5000円なら死亡保障50万円)。
・生命保険料の安い掛け捨て保険の一種です。入院給付金が1日5000円ならば、生命保険料月1000円台からあります(被保険者が20代の場合)。入院の可能性は誰にでもあるので、必ず入っておきたい医療保険です。
・基本の入院保障のほかに、特定の病気の場合保険金が増額される「成人病特約」「女性疾病特約」「がん特約」それから入院前後の通院にも保険金が払われる「通院特約」などを、保険会社によっては付けることができます。
・期間が5年、10年のものを自動更新するタイプと、75歳、80歳満期など期間の長いタイプがあります。また「終身保険」を扱っている保険会社もあります。保険期間が短いほど保険料は安いのですが、更新するたびに保険料が値上がりします。トータル保険料は最初から長期のものに入っておいたほうが得です。
★医療保険はこんな人に向いています
・扶養者のいない人。
・「養老保険」「定期保険」「確定年金」だけに加入している人。
・保険は目的別にひとりずつ入りたい人。
★医療保険はこんな人には向きません
・ひとつの保険でいろんな保障が欲しい人。
・掛け捨ての保険は嫌いな人。
★医療保険の加入のポイント
・保険料を安くしたいのか、充実した保障が欲しいのですか。
・保障額はいくらにするのですか。
・保険期間をどうするのですか
★すでに医療保険に加入している人の見直しポイント
・保障額は十分ですか。
・特約は十分ですか。
・保険期間は十分ですか。
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!