生命保険の加入はいつ?
【生命保険の加入はいつ?】
生命保険にはいつ加入すればいいでしょうか? 保険にも色々あるから、2種類に分けて考えてみましょう。ひとつは病気やケガに備える医療保障のための保険。病気やケガで入院する可能性は年齢にかかわらずあるから、この保障は子どもにも必要です。
ただし、20歳までは、親の保険の特約という形で保障を得られるので、自分で保険に加入するべきなのは20歳を過ぎてから。就職して給料をもらうようになったら、ケガや病気でも、親にお金の迷惑はかけたくないから、医療保障のための保険は、成人したらすぐに手当てしたいもの。
もう一つは死亡保障のための保険。亡くなったときに、家族に死亡保険金が払われるものです。加入するのは、その人に扶養家族ができた時です。男性なら、第一のタイミングは結婚した時で、妻に経済力がない場合。夫が亡くなると妻に収入がないので、生活に困ってしまう。ただし、結婚しても妻がバリバリのワーキングウーマンで、収入も夫に負けず劣らず、というなら保険はまず不要なのでは。
第二のタイミングは、子どもができた時。親には子どもを育て、教育し、成人させる義務があります。そのために必要なお金は、万一のことがあっても残しておきたいもの。それには、死亡保障のための保険がぴったりです。
というわけで、就職してすぐに必要なのは「医療保障」のための保険だけとなります。「死亡保障」のための保険…「定期付き終身保険」や「終身保険」、「定期保険」などは、結婚したり子どもができたときに買えば十分で、あわてて加入すると損をします。
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ライフステージ毎に保険を見直さないと損しますよ!