貯蓄保険の仕組み
【貯蓄保険】
貯蓄保険すなわち、財産形成の保険というと、養老保険や個人年金保険を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、貯蓄保険は養老保険のように貯蓄部分に加えて死亡保障もあるので純粋な貯蓄商品とはいえません。
また、個人年金保険は、掛捨てになる死亡保障部分のない保険ですが、基本的に10年以上の長期積立を必要とする商品なので、短期の貯蓄には向きません。
貯蓄保険は、この2つの中間的な商品といえます。
期間は比較的短期で３年から10年。
この間に毎月決まった金額を積立てて、満期時に満期保険金を受け取ります。
積立期間中に病気で死亡したり高度障害になった時は、積立額と相応の保険金を受け取れます。
また、不慮の事故が原因なら、払込期間に関係なく満期金額と同額の災害死亡保険金を受け取ることが出来ます。
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