配当金
【配当金とは】
保険料は、保険金をいくら支払うか、経費がどれだけかかるか、預かった保険料は何%で運用できるのかを見積もって計算されます。毎年の決算で、見積もった額が、実際にかかった額より多かった場合、その多かった分を契約者に還元するために支払うお金のことを配当金といいます。
毎年の決算で生じた剰余金を、契約後3年目から契約者に対して支払うのが、『通常配当』です。一方、加入後13年以上の契約者に支払われるのが、『特別配当』です。これは株式の値上がり益などのキャピタルゲインを、貢献度の高い、長期契約者に還元するための制度です。
有配当保険、準有配当保険の設計書には、予想金額配当金が記入されていることもありますが、この金額は過去の実績に基づいた、飽く迄も予想額で、約束された支払金額ではありません。
保険会社の運用が良ければ、もっと多くの配当金が支払われる可能性もありますが、その逆の最悪の場合にはゼロになる可能性もあります。
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